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アーティスト紹介 取り扱いレーベル一覧(国内・輸入盤) 録音制作 ニュース/アーティスト紹介/CD一覧/取扱いレーベル(国内・輸入盤)/録音制作

レグルスでは、知られざる名曲を中心に厳選、自社のレグルス・レーベルでリリースしています。主なジャンルは、中世・ルネサンス・バロックの音楽史(古楽)と20世紀のピアノ作品。
特色あるプライベート・レーベルの販売協力や、プライベート録音及びCD化、レーベルの録音の他、外国レーベルの輸入販売も行っています。

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ニュース(アルバムやアーティストに関するお知らせ)

 November 19, 2023

[SOCD]

P.ラブリックによるヴィドールのオルガン交響曲全10曲が完成しました
シャルル=マリー・ヴィドールCHARLES-MARIE WIDOR(1844-1937)
ピエール・ラブリック PIERRE LABRIC


オルガン交響曲第6番 Op.42-2(1878)
オルガン交響曲第5番 Op.42-1(1879)

SOCD 396 デジパック仕様
録音:1971年7月6日 ルーアン、サントゥアン修道院のオルガン/マスタリング:Christophe Hénault(Studio Art et Son)



オルガン交響曲第9番「ゴシック」 Op.70(1895)
オルガン交響曲第10番 「ローマ風」Op.73(1899)

SOCD 400 デジパック仕様
録音:1971年7月6日 ルーアン、サントゥアン修道院のオルガン/マスタリング:Christophe Hénault(Studio Art et Son)


 
オルガン交響曲第1番 Op.13-1(1872)
オルガン交響曲第2番 Op.13-2(1872)

SOCD 403 デジパック仕様 3279794032031
録音:1971年7月5日(第1番)、10月5日(第2番)ルーアン、サントゥアン修道院のオルガン
マスタリング:Christophe Hénault(Studio Art et Son,Annecy)
● 2023年6月に102歳の誕生日を迎えたピエール・ラブリックが半世紀前に残した録音のCD化。


オルガン交響曲第3番 Op.13-3
オルガン交響曲第4番 Op.13-4

SOCD 405 デジパック仕様 3279794052039
録音:1971年7月5日(第4番)、10月4日(第3番)ルーアン、サントゥアン修道院のオルガン

 



オルガン交響曲第7番 Op.42-3
オルガン交響曲第8番 Op.42-4

SOCD 407/8 (2枚組)デジパック仕様 3279794072037
録音:1971年10月4日(第8番)、12月29日(第7番)ルーアン、サントゥアン修道院のオルガン




 November 19, 2023

[11月17日発売]

軽井沢のオーベルタンオルガンで聴く、フランス古典作品集
リエゾン Liaisons

収録曲
L. マルシャン Louis Marchand (1669-1732) 
『オルガン曲選集』第1巻より プラン・ジュ/ティエルスをテノールで

F. クープラン François Couperin (1668–1733)
 『修道院のためのミサ曲より ヴォワ・ユメーヌによる対話/グラン・ジュによる奉献唱

F. ロベルデ François Roberday (1624-1680)
フーガと同主題によるカプリス 第1番

N. de グリニー  Nicolas de Grigny (1672-1703) 
讃歌《来たれ、創造主たる聖霊よ》 テノール旋律、5声(プラン・ジュ)/五声のフーガ/二重奏 /クロモルヌのレシ/グラン・ジュによる対話

L-N. クレランボー  Louis-Nicolas Clérambault (1676-1749) 
『第2旋法の組曲』より フルート/ナザールのレシ

L-C. ダカン  Louis-Claude Daquin (1694–1772)
 異国風のノエル

N. ルベーグ  Nicolas Lebègue (1631–1702)
ノエル「若い乙女」

J-J. ボーヴァルレ=シャルパンティエ  Jean-Jacques Beauvarlet-Charpentier (1734-1794)
タンブーランによる幾つかのノエル 

C. バルバートル  Claude Balbastre (1724-1799)
マルセイユ人たちの行進曲とエール“サ・イラ”

●フランスを中心に日欧で活躍する川越聡子初のアルバム
●コルネ音楽堂の豊饒な響きとオーベルタン・オルガンが融合した理想的な録音
●「リエゾン」とは、フランス語で子音と母音、単語と単語が連結するなどして音が変化する発音法を指すが、これはフランス古典音楽の裏拍から始まる歌い回しそのものである。さらに音楽用語の「タイ」「人や物との関係・つながり」 という意味も持つ。軽井沢のオーベルタンオルガンとの「リエゾン」によってフランスに導かれたオルガニスト川越聡子が、ルイ王朝の色彩豊かな音楽の歴史を辿る

川越 聡子(オルガン) Satoko Kawagoe, organ

 RGCD-1055
 録音:2023年1月5-8日 軽井沢コルネ音楽堂 オルガン:ベルナール・オーベルタン工房(2001)
 3,190円(税込) 2,900円(税抜)




 October 16, 2023

[11月4日発売]

ヘンデルのリコーダー・ソナタ集、フランスのリコーダー音楽 に続く、サード・アルバム
ヴェネツィアのリコーダー・ソナタ集~ヴィヴァルディとその周辺
VENETIAN RECORDER SONATAS around Vivaldi

収録曲
1 ジョヴァンニ・バッティスタ・フォンターナ (1589頃-1630)《ソナタ第2番》
2 アントニオ・ヴィヴァ ルディ(1678-1741)《ソナタト長調》RV806
3 ベネデット・マルチェッロ(1686-1739)《ソナタ第2番ニ短調》》
4 パオロ・ベネデット・ベリンツァーニ(1690頃-1757) 《ソナタ第10番ヘ長調》
5 フランチェスコ・マリア・ヴェラチーニ(1690-1768)《ソナタ第3番ニ短調》
6 ニコラ・シェドゥヴィル (1705-1782)《ソナタ第4番イ長調》》


●17~18世紀当時芸術・文化の中心地であったヴェネツィアを代表する作曲家、ヴィヴァルディと前後してヴェネツィアの音楽文化を彩った5人の作曲家によるリコーダー作品集。
●ルネサンス期に著され、後のバロック期のリコーダー演奏法にも多大な影響を与えたリコーダー教則本「フォンテガーラ」や、バロック時代のリコーダー奏法に関する文献を研究することによって得られた知識と技術の結晶が柿原頼子の演奏であり、CDであるといえます。
●今回の録音にも前作で共演した二氏を迎えて絶妙なアンサンブルを醸し出しています。

柿原よりこ(リコーダー)Yoriko Kakihara, Recorder
土居瑞穂(チェンバロ)
福澤 宏(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

 RGCD-1054
 録音:2023年3月14-16日 三鷹市芸術文化センター 風のホール
 3,190円(税込) 2,900円(税抜)




 June 6, 2023

[6月12日発売]

究極の16曲を究極の演奏で!
ベートーヴェン 弦楽四重奏曲全集
古典四重奏団

収録曲(収録順)
第1番・第2番・第3番・第4番・第5番・第6番
第7番・第8番・第9番・第10番・第11番
第12番・第15番・第13番《大フーガ》付き
第14番・第16番・第13番第6楽章

■2019年レコードアカデミー大賞および文化庁芸術祭大賞のダブル受賞に輝いた、
 衝撃の「ショスタコーヴィチ全集」に続く、11枚組完全収録盤
■古典四重奏団の純正なハーモニーにより、作品の本質に鋭く迫る!
■すべて新録音、第10番以降は作曲順

解説:中村孝義
演奏:古典四重奏団
   川原千真 第1ヴァイオリン
   花崎淳生 第2ヴァイオリン
   三輪真樹 ヴィオラ
   田崎瑞博 チェロ

 CRT-2301-2311 (11CD)
 録音:2017-2022年 録音会場:笠懸野文化ホール、浜松市天竜壬生ホール
 ¥15,000(税抜)¥16,500(税込)

 お買い上げの方にはもれなく特典CDを差し上げます!!
 ベートーヴェン 弦楽四重奏曲ト長調
 原曲:ピアノソナタ 嬰ヘ長調「テレーゼ」
 編曲:田崎瑞博
 〈非売品〉QC-003


 


 April 9, 2023

[3月5日発売]

声楽アンサンブル、ベアータ・ムジカ・トキエンシス第1弾!

 
オルランド・ディ・ラッソ マタイ受難曲
 Orlando di Lasso, Passio secundum Matthaeum


●フランドル楽派後期最大の作曲家ラッソのマタイ受難曲、日本人初の録音。
●16世紀前後のアカペラ宗教作品を中心に、知られざる名曲を数多く紹介してきたベアータ・ムジカ・トキエンシスが、待望の1st CDをリリース!全編がラテン語で歌われる受難曲は、温かく深みのあるベアータサウンドを堪能出来る一枚となっている。
●ベアータ・ムジカ・トキエンシス2013年10月に結成されたアカペラ声楽アンサンブル。古楽界の第一線で活躍を続ける演奏家により、16世紀前後のルネサンス期の宗教音楽や、知られざる作曲家達の埋もれた名曲を演奏し、貴重なレパートリーを緻密なアンサンブルで紹介していくことを目指し活動して来た。人の声が持つ純粋な響きや魅力とその可能性を最大限に活かし、当時の響きを忠実に再現することを目指すと共に、専門家によるレクチャーを交えることで、近寄りがたく思われがちなルネサンス期のポリフォニー音楽の魅力を伝え、その普及に力を尽くしている。2019年3月にラッソの「マタイ受難曲」を演奏。スカンデッロ、アニムッチャ等、知られざる作曲家達の作品を数多く取り上げ、意欲的な活動を続けている。

演奏:ベアータ・ムジカ・トキエンシス Beata Musica Tokiensisa

 RGCD-1051
 録音:2022年4月19日-22日 秩父ミューズパーク音楽堂
 ¥3,190(税込)
 



ブゾーニ研究者によるコンサートを収録
ブゾーニ×ストリングス~ブゾーニ室内楽作品選集


 フェルッチョ・ブゾーニ Ferruccio Busoni
 弦楽四重奏曲第2番 二短調 Op26 BV225
 バッハ=ブゾーニ 半音階的幻想曲とフーガ(チェロ&ピアノ版)*
 ヴァイオリン・ソナタ第2番 ホ短調 Op36a BV244**

●音楽学者畑野小百合氏によるブゾーニ研究の一環としてのコンサートを収録。
●ピアノの名手として知られるブゾーニは弦楽器で何を表現しようとしたのか?知られざる名曲を通してブゾーニの弦楽世界を堪能できるアルバム。
●進取の気性溢れる新進気鋭の若手演奏家を起用。

演奏:廣瀬心香Vn** 森岡聡Vn 古見聡見Vla 鈴木皓矢Vc* 北端祥人P* **


 RGCD-2004
 録音:2022年3月23日 ルーテル市ヶ谷ホール(含ライブ録音)
 ¥2,750 (税込)



[4月5日発売]

フランクからデュティユへ~フランス・ピアノ音楽の系譜を辿る旅
Voyage de l’esprit~エスプリの旅


 セザール・フランク:前奏曲、フーガと変奏 Op.18
 モーリス・ラヴェル:鏡(蛾、悲しい鳥、洋上の小舟、道化師の朝の歌、鐘の谷)
 アンリ・デュティユ:ピアノ・ソナタ

●パスカル・ドゥヴァイヨンとのピアノデュオで活躍する村田理香子 初のソロアルバム。
●心の奥へ染み入るように語りかけるフランク。荘厳かつ極めて格調高く紡がれる「音言葉」の数々は、時に心に突き刺さるほど強烈に私たちに訴えかけてくる。幾重にも扉を置いて、恥ずかしそうに心の奥底に隠されたラヴェルの心の部屋。慎重に慎重にそれらの扉を開けて中を覗いてみると、そこにはロマンチスト=ラヴェルの世界が広がる。それを一度目にしたものはラヴェルの魅力の虜になるだろう。強烈に眩しい光の世界や、無重力的宇宙空間を漂ったかと思えば、マグマのような原始的エネルギーを呼び覚ます世界へと、聴く者を縦横無尽に異次元へと引き摺り込む、独特の作風をもつデュティユ。「エスプリの旅」と題したこのCDでこの3者の世界を存分に旅していただけたら嬉しい。(村田理夏子)

演奏:村田理夏子 P

 RGCD‐1053
 録音:2023年1月10日‐12日 スターツおおたかの森ホール
 ¥3,190 (税込) 



 December 3, 2022

[発売案内]

イヴォンヌ・ルフェビュール 未発表(初CD化)録音集5
  YVONNE LEFÉBURE Inédits 5
〈CD-1〉
J.S.バッハ
 パルティータ 第6番 ホ短調 BWV.830 INA.音楽と人生1982.10.26
 コラール前奏曲「主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ」BWV.639
 前奏曲とフーガ 変ホ短調 BWV.853(平均律クラヴィア曲集第1集8番)
 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903
 前奏曲とフーガ イ短調 BWV.543(リスト編曲)
 INA.私たちは音楽について何を知っていますか? 1971.1.31
ベートーヴェン
  ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 op.109 INA.フランスの文化 1971.1.25
 ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 op.110 INA.サン・ジェルマン7月音楽祭 1973.6.28
〈CD-2〉
シューベルト
  15のワルツとレントラー(構成:ルフェビュール)
 INA.私たちは音楽について何を知っていますか? 1971.1.1
シューマン
  ピアノ5重奏曲 op.44/フランス放送四重奏団INA.サン・ジェルマン7月音楽祭 1974.6.27
ラヴェル
  高雅で感傷的なワルツ
ドビュッシー
  マスク
INA.私たちは音楽について何を知っていますか? 1971.1.1
 映像 第1集 INA.サン・ジェルマン7月音楽祭 1973.6.28


SOCD 398/92枚組) デジパック仕様 3279793982030
マスタリング:Christophe Hénault(Studio Art et Son)
表紙:1923年、作:Salah Lazarevic(マーラー音楽ライブラリー所蔵)
● INA音源より1970年代以降の音源を抽出。入念なマスタリングを経て音質向上がはかられている。



シャルル=マリー・ヴィドール
CHARLES-MARIE WIDOR (1844-1937)


オルガン交響曲第6番 Op.42-2(1878)
オルガン交響曲第5番 Op.42-1(1879)

ピエール・ラブリック PIERRE LABRIC

SOCD 396 デジパック仕様 3279793962032
録音:1971年7月6日 ルーアン、サントゥアン修道院のオルガン
マスタリング:Christophe Hénault(Studio Art et Son)


モーリス・エマニュエル MAURICE EMMANUEL(1862-1938)
INA音源


チェロ・ソナタ Op.2
 モーリス・マレシャル(Vc) ジャンヌ・マリー・ダルレ(P)  1959.11.24
クラリネット、フルートとピアノのためのソナタ
 Andre Boutard(Cl) Jacques Castagner(F) Janine Sassier(P) 1959.1.31
交響曲 第2番「ブルターニュ」Op.25
  ストラスブール放送交響楽団/シャルル・ブリュック指揮  1959.1.21
弦楽四重奏曲 第2番 Op.8 
  パレナン四重奏団  1962.4.16
ギリシャ民謡組曲 p.10 
  Maurice Fueri (Vn) Jean Hubeau (P)   1959.11.24


SOCD 397 デジパック仕様 3279793972031



 May 25, 2022

[アーティスト情報]

 
カーティス音楽院よりルース・スレンチェンスカさんへ名誉博士号!

カーティス音楽院でルース先生への名誉博士号の授与式が行われました(写真の賞状では5月14日となっているようです)。
同校の歴史上最年少の入学者(92年前の5歳の時、7歳で卒業)で、最年長の博士号授与者となります。

 

 May 17, 2022

[5月11日発売 ]

好評の「ヘンデルのリコーダー・ソナタ集」に続く、柿原よりこのセカンド・アルバム

 
フランスのリコーダー音楽 French Recorder Music

ルイ・ド・ケ・デルヴロワ Louis de Caix d’Hervelois(1680-1755)
リコーダーと通奏低音のための組曲2番 ト長調(第2集) (1731)
ピエール・ダニカン・フィリドールPierre Danican Philidor(1681-1731)
リコーダーと通奏低音のための組曲5番 ト短調(1717)
ルイ・ド・ケ・デルヴロワLouis de Caix d’Hervelois
リコーダーと通奏低音のため組曲2番 ヘ長調(第1集) (1726)
シャルル・デュパール Charles Dieupart(1667-1740)
リコーダーと通奏低音のための組曲6番 へ短調(1701)

柿原よりこ(リコーダー)Yoriko Kakihara, Recorder
土居瑞穂(チェンバロ)、福澤 宏(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
RGCD‐1052 録音:2021年9月28-30日 三鷹市芸術文化センター 風のホール
 

 September 5, 2021

[アルバム情報]

ナクソス・ミュージック・ライブラリーのトップページの人気コーナー
「今週の1枚」にて、『ジョスカン・デ・プレ:ミサ曲全集 3』が紹介されています。

https://ml.naxos.jp/

ヴォーカル・アンサンブル カペラ紹介ページはこちら


 August 27, 2021

[アーティスト情報]

Laus Polyphoniae 2021 | JOSQUIN

9月30日までヴォーカル・アンサンブル カペラの演奏動画公開中

 

音楽祭で配信されたカペラの演奏動画が9月末まで無料公開されます。どうぞ御覧ください!


https://youtu.be/eeF6LklaRHY


 August 22, 2021

[アーティスト情報]

ジョスカン・デ・プレ ミサ曲全集 ハイレゾ・通常サイズの音源配信開始


Naxos公式サイト上 全集紹介ページ
https://naxos.jp/digital/regulus_josquin

e-onkyo music 掲載記事
https://www.e-onkyo.com/news/3183/

(以下アルバムごとの配信リンク集)
ジョスカン・デ・プレ ミサ曲全集 第1集
https://naxosjapan.lnk.to/RGCD-1027

ジョスカン・デ・プレ ミサ曲全集 第2集
https://naxosjapan.lnk.to/RGCD-1029

ジョスカン・デ・プレ ミサ曲全集 第3集
https://naxosjapan.lnk.to/RGCD-1031

ジョスカン・デ・プレ ミサ曲全集 第4集
https://naxosjapan.lnk.to/RGCD-1033

ジョスカン・デ・プレ ミサ曲全集 第5集
https://naxosjapan.lnk.to/RGCD-1037

ジョスカン・デ・プレ ミサ曲全集 第6集
https://naxosjapan.lnk.to/RGCD-1039

ジョスカン・デ・プレ ミサ曲全集 第7集
https://naxosjapan.lnk.to/RGCD-1045

ジョスカン・デ・プレ ミサ曲全集 第8集
https://naxosjapan.lnk.to/RGCD-1047



 July 23, 2021

[アーティスト情報]

Laus Polyphoniae 2021 | JOSQUIN

ヴォーカル・アンサンブル カペラがオンライン配信で参加

毎年8月にベルギーで行われているルネサンス音楽の祭典「ラウス・ポリフォニエ」音楽祭では、今年はジョスカン・デ・プレ没後500年を記念して、ジョスカンの作品ばかりを集めたさまざまな演奏会や講習会が行われます。ベルギーの演奏団体は観客を入れた演奏会を行いますが、諸外国の団体はオンライン配信という形で参加することになっています。

日本からは長年ジョスカンに取り組んできたヴォーカル・アンサンブル カペラが東京カテドラルからの配信で参加します。
レグルス・レーベルにも録音のある聖母ミサMissa de beata virgineなどを演奏します。
現地時間で8月26日20:00(日本時間27日3:00)の配信となっています。
日本からも無料で視聴できますので、是非ご覧ください!
https://amuz.be/en/activity/polyphony-connects/


ヴォーカル・アンサンブル カペラ vocal ensemble Cappella
音楽監督:花井 哲郎

アルバム注文フォームページ(日本語・国内配送)
アルバム注文フォームページ(英語・海外配送)


ヴォーカル・アンサンブル カペラによるジョスカン・デ・プレミサ曲全集(第1集~第8集)
8月20日 ハイレゾ全世界配信スタート!

音楽祭出演を記念して8月20日よりジョスカン・デ・プレのミサ曲第1集から第8集のハイレゾ配信をスタートします。
 

 July 23, 2021

[トピックス]


フランスが誇る世界的オルガニスト、ピエール・ラブリック Pierre Labric が6月30日に100歳の誕生日を迎えました!

 

右の画像をクリックするとPDFが開きます。

 

 May 22, 2021

[トピックス]

レコード芸術誌 2021年5月号で特選をいただきました

レオナルド・ダ・ヴィンチと同時代に活躍し、マルティン・ルターも絶賛したルネサンスを代表する天才作曲家が残した18曲のミサ曲全集
カノンのミサ~ジョスカン・デ・プレ:ミサ曲全集 第8集

●本格的な中世・ルネサンス専門のヴォーカル・アンサンブル カペラの第12弾。
●全曲を通して2声のカノンを軸に作られている、実に聴き応えのあるミサ曲。それぞれジョスカンの初期と後期の様式の異なる2曲。カノンを追っていくとまたたくまに目眩くジョスカン・ワールドに引きずり込まれていく!
●2021年のジョスカン没後500年を記念する企画。残り1枚となりました(今秋発売予定)。


ジョスカン・デ・プレ Josquin des Prez (1450/55?-1521)
ミサ《アド・フーガム》 Missa Ad fugam
ミサ《シネ・ノミネ》 Missa Sine nomine


ヴォーカル・アンサンブル カペラ vocal ensemble Cappella
音楽監督:花井 哲郎


RGCD-1047
定価:2,500円+税 
録音:2013年11月10日-14日 北の大地美術館(中札内村、北海道)
 

 May l, 2021

[アーティスト情報]

アーティストの公式ウェブサイトをご紹介します。

 

渡辺範彦



ルース・スレンチェンスカ

The art of Luth Slenczynska〜ルース・スレンチェスカの芸術

 April 15, 2021

[アーティスト情報]

Eテレ「クラシックTV」にヴォーカル・アンサンブル カペラが出演

【再放送予定】
4月22日(木) 10:25~10:54
4月24日(土) 15:59~16:28

演奏曲が収録されているアルバムをご紹介します。その他の収録曲等、詳しくはこちら


   ミサ《パンジェ・リングァ》~「キリエ」
  (RGCD-1031収録)

 「アヴェ・マリア、清けきおとめ」
 (RGCD-1017収録)



 April 1, 2021

[4月1日発売]

マリー=クレール・アラン パリ・ノートル・ダム リサイタル
MARIE-CLAIRE ALAIN AT NOTRE-DAME DE PARIS

1974年1月13日リサイタル
J.S.バッハ:前奏曲とフーガ ハ短調 BWV546
ヨハン・パッヘルベル:コラール前奏曲「われ不幸にさからうを好まず」
ジャン=アダム・ギラン:第2旋法による組曲
ジュアン・アラン:ドリア旋法のコラール、連禱
1979年4月1日リサイタル
メンデルスゾーン:オルガン・ソナタ 第6番 ハ短調Op.65 No6
シャルル=マリー・ヴィドール:オルガン交響曲第9番 Op.70「ゴシック」~第1、第2楽章
ジャン・ラングレ:中世組曲

●生涯で5回しか行われなかったパリ・ノートルダム大聖堂での貴重なリサイタルを収録。

 

マリー=クレール・アラン (ピアノ)
SOCD 388 デジパック仕様
マスタリング:Christophe Hénault(Studio Art et Son) 
 

 


イヴォンヌ・ルフェビュール 未発表(初CD化)録音集4
YVONNE LEFÉBURE Inédits 4

CD-1
J.S.バッハ:協奏曲 ニ短調 BWV596(原曲ヴィヴァルディ)〈ルフェビュール編曲〉INA. 1961.3.16
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 Op.110 INA. 1971.1.21
シューベルト:高雅なワルツと感傷的なワルツ(D.365,D.779,D.790より抜粋)INA. 1961.3.16
ショパン:マズルカ 第9番、13番、14番、15番、34番、42番、49番 1949.6.20,24
スケルツォ 第2番 1949.6.24、ワルツ 第14番 1964?
CD-2
フォーレ:夜想曲 第11番 INA. 1986.3.13、夜想曲 第13番 1949.5.11
デュカス:ラモーの主題による変奏曲、間奏曲および終曲 1935.11.8
ルーセル:3つの小品 Op.49 1949.6.20,24
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ 1950.4.11
ジャンヌ・ゴーティエ(Vn)

●1939,49/50年の演奏を含め、全て入念なマスタリングを経て音質向上がはかられています。
インタビュー和訳を本サイトに掲載

イヴォンヌ・ルフェビュール(ピアノ)
SOCD 389/90 (2枚組)
マスタリング:Christophe Hénault (Studio Art et Son) 



 February 25, 2021

[2月11日発売]

オランダで研鑽を積んだ柿原順子、満を持してのCDデビュー
ヘンデル リコーダー・ソナタ集

●ヘンデルの時代、音楽の一大市場であったロンドンではリコーダーが大流行しており、彼もまたそのための名作を残しています。ここに録音されている6曲のソナタはその中でも重要な作品とされているもので、それぞれ調性や楽曲構成が異なり、喜怒哀楽など様々な感情を呼び起こします。各曲は比較的単純明快親しみやすい手法で書かれていますが、オペラの場面転換を思わせる劇的展開が盛り込まれ、ある時は大きく心を揺さぶり、ある時は心を和ませて温かく包み込んでくれます。
●この録音では当時やはりロンドンで活躍した名工、ブレッサンとステインズビィによる名器をもとに、日本を代表する楽器製作者、斉藤文誉氏が製作した楽器を曲に合わせて選択、さらに演奏楽譜もヘンデルの自筆譜に基づいたものを使用しています。
●録音は古楽録音に定評のある峰尾昌男氏が担当。


ソナタ 変ロ長調HWV377、ソナタ ト短調HWV360、ソナタ イ短調HWV362、ソナタ ハ長調WHW365、ソナタ ニ短調HWV367A、ソナタ ヘ長調HWV369


柿原順子(リコーダー)Yoriko Kakihara, Recorder
土居瑞穂(チェンバロ、オルガン)、山本徹(バロック・チェロ)


RGCD-1049  
定価:2,900円+税 
録音:2019年11月15-17日、12月16日 立川CHABOHIBA HALL

柿原順子(かきはら よりこ)
東京に生まれる。4歳よりピアノを故北爪和喜氏、のちに北爪やよひ氏に師事。杉並区立の小中学校および練馬区の都立高校でリコーダーを愛好する音楽科の教師に出会う。国立音楽大学楽理科在学中にリコーダーを山岡重治氏に師事。卒業後オランダの王立デン・ハーグ音楽院でリカルド・カンジ氏に師事し、チェンバロおよび通奏低音、室内楽を学ぶ。87年サーティフィケイトを取得して修了。
帰国後は各地でコンサートを行っている。国立音楽大学非常勤講師、洗足学園音楽大学講師。


 

 January 16, 2021



写真付きで紹介されました(朝日新聞 for your Collection)

甦る18世紀マンドリンの響き
RITORNO

18世紀には地域ごとに様々なマンドリンが存在し、たくさんの作品が残された。しかしその多くは無名な作曲家たちによるものであり、時代とともに忘れ去られてしまった。それらの埋もれたマンドリン作品と二人のマンドリン奏者が出会った。これらの作品は聴く者をその優美な世界へと誘う、決して見逃せない貴重な作品であることを知った。今、2つのマンドリンによって18世紀マンドリンの響きがここに甦る。


Les petites récréations de la campagne 第4巻より
Duetto 1 Gregorio Sciroli (1722-1781以降), Duetto 2 Ragiola (18世紀後半), Duetto 6 Nicola Conforto(1718-1788以降) 

Giovanni Battista Gervasio (? -1785),Sei duetti per due mandolini, Op.5
2つのマンドリンのための6つの二重奏曲作品5より第2番ト長調

Giuseppe Giuliano(生没年不詳 18世紀後半), Trio a due Mandolini e Basso
2つのマンドリンと通奏低音のためのトリオ ト長調

Emmauele Barbella  (1718-1777), Duetto a due Mandolini
2つのマンドリンのための二重奏曲ト長調

Six Duos pour deux Violons ou deux Mandolines avec une Basse ad Libitum
2つのヴァイオリンまたはマンドリンと通奏低音(任意)のための6つの2重奏曲集より第5番ト長調


 Duo Barbera
 横内正代 マンドリン、久松祥三 マンドリン
 坪田一子 ヴィオラ・ダ・ガンバ (10-12, 17-19)、渡辺玲子 チェンバロ (10-12)


Rondine-1  
定価:2,500円+税 
録音:2019年12月4日−6日 相模湖交流センターホール
 

 November 26, 2020

[11月21日発売]

エコール・ノルマル音楽院にてイヴォンヌ・ルフェビュールに師事した2人の偉大なピアニストの貴重な初出演奏、インタビューを含む録音集。
Celebrating Yvonne Lefébure’s harmonics

 

DINU LIPATTI
インタビュー(和訳あり)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ルツェルン祝祭管弦楽団(1950年8月23日)
SAMSON FRANÇOIS
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第5番 ト長調 Op.55
レナード・バーンスタイン指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック(1960年10月29日カーネギーホール)
ドビュッシー:レントより遅く(ラジオ番組”Les grands interprètes” 1962年1月23日)

  • 名教師でもあったルフェビュールの弟子の2人の偉大なピアニスト、ディヌ・リパッティとサンソン・フランソワの録音集。
  • リパッティのインタビューはリパッティ研究のスペシャリストで既発売のINA所蔵のオリジナル音源による「ブザンソン音楽祭における最後のリサイタル」(SOCD358)の監修と貴重な資料提供者でもあるMark Ainleyより提供。
  • 今回はマスタリングに定評のあるArt et Sonスタジオにて入念なマスタリングが施された。
  • フランソワの「ドビュッシー:レントより遅く」は初出。
 

SOCD 387 デジパック仕様
マスタリング:Studio Art et Son(Christophe Hénault)



パリを拠点にヨーロッパで活躍する近藤由貴の第2弾。
ショパン:4つのバラード、アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調Op.22 、ポロネーズ第3番 イ長調「軍隊」Op.40-1、ポロネーズ第6番 変イ長調「英雄」Op.53


好評の第1弾「リストとムソルグスキー」に続く第2弾。

近藤 由貴(ピアノ)Yuki Kondo, piano

SOCD 385 デジパック仕様
録音:2019年6月3日-6日 シジャン現代芸術センター

 April 11, 2020

[3月25日発売]

【世界初発売】ジャンヌ=マリー・ダルレ/カミーユ・サン=サーンス

JEANNE-MARIE DARRÉ / CAMILLE SAINT-SAËNS

パリ音楽院でイシドール・フィリップ、マルグリット・ロンに師事し、フランス・ピアノ界で一時代を画したダルレが最も得意とした協奏曲を含むサン=サーンス作品集。

〈CD-1〉
ワルツの形式でop.52-6(6つの練習曲より)/ブーレ0p.135-4(6つの左手のための練習曲より)/トッカータop.72-3(アルバムより)* [1953.10.14 パリ]
ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ短調 op.75* [1958.12.29 パリ]ドゥニーズ・ソリアーノ(ヴァイオリン)
ピアノ協奏曲第4番 ハ短調 op.44** [1971.2.16 パリ104スタジオ]フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ロベルト・ベンツィ
〈CD-2〉 ピアノ協奏曲第2番 ト短調 op.22+ [1962.2.2]ボストン交響楽団、指揮:シャルル・ミュンシュ
チェロ・ソナタ第1番 ハ短調 op.32* [1954.10.2 パリ]モーリス・マレシャル(チェロ)
ピアノ協奏曲第5番 ヘ長調 op.103+ [1965.1.3]ニューヨーク・フィルハーモニック、指揮:トーマス・シッパーズ
Archives de la RTF, Document INA*/Archives de l’ORTF, Document INA**/International Piano Archives, University of Maryland+

ジャンヌ=マリー・ダルレ(ピアノ,1905-1999)
SOCD 363/4(2CD) デジパック
定価:2枚組 オープン (当社直販価格:¥3,700+税)

 

 


EAUX-FORTES

2018年オルレアン国際コンクールにてサンソン・フランソワ賞を受賞したズヴェギンツォフによるバロックから現代に至るフランス・ピアノ作品集。


F.クープラン:第11オルドル
ドビュッシー:仮面
ジョルジュ・ユゴン:エッチング Georges Hugon (1904-1980): Eaux-fortes
ジャック・ルノ:ピアノのための幻想曲 Jacques Lenot(1945- ): Fantasie pour piano  

 

キリル・ズヴェギンツォフ(ピアノ,1983年ウクライナ生まれ) KIRILL ZVEGINTSOV, Piano
SOCD362  デジパック 定価:オープン (当社直販価格:¥2,200+税)
録音:2019年10月11日-14日 シジャン現代芸術センター

 

 

 December 10, 2019

[12月3日発売]

「レコード・アカデミー賞」大賞 室内楽曲部門受賞

ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲全集(全15曲)

レコードアカデミー賞史上、日本人として3度目の大賞受賞、室内楽部門では20年ぶりの快挙!

 古典四重奏団 (川原千真・花崎淳生・三輪真樹・田崎瑞博)

CRT-2201/5(5CD)
定価:5枚組 9,000円+税
録音:2014年-2018年 笠懸野ホールPAL
発売:クレアシオン 販売:レグルス

 

 

〈古典四重奏団のCD〉発売:クレアシオン


バルトーク:弦楽四重奏曲全集
CRT-2100/2(2CD+特典CD)
定価:4,000円+税
録音:2010年-2011年 笠懸野ホールPAL

 

 

 


J.S.バッハ:フーガの技法(カノンと鏡状フーガを除く全曲)
CRT-2622
定価:2,000円+税
録音:2001年4月 秋川キララホール

 



 

 December 6, 2019

[12月21日発売]

624年の名器がスウェーリンクとバッハ100年の時を結ぶ
涙のパヴァーヌ Pvana Lachrimae


 ヤン・ピータースゾーン・スウェーリング:涙のパヴァーヌ/半音階的幻想曲
 
ルイ・クープラン:ブランロシェ氏の死に寄せるトンボー
 J.S.バッハ:《平均律クラヴィーア曲集 第1巻》より 変ホ短調 BWV853
 パルティータ 第6番 ホ短調 BWV830   


 家喜 美子(チェンバロ)

楽器:ヨハネス・ルッカース、アントワープ1624年、ウンターリンデン美術館蔵
RGCD‐1048 UHQ(Ultimate Hi Quality) CD 
定価:2,900円+税 
録音:フランス・コルマール、ウンターリンデン美術館、2018年4月26-29日
 

 August 18, 2019

[SOLSTICE 好評発売中]

パリのノートルダム~祈りのとき-パリ、ノートルダム大聖堂の典礼音楽
GRNDES HEURES LITURGIQUES A NOTRE-DAME DE PARIS


192kHz/24bit リマスタリングによる再発売

テ・デウム、マニフィカト、深き淵より
TE DEUM, MAGNIFICAT, DE PROFUNDIS

O FILII ET FILIAE, PROSE DE PÂQUES, PROSE DE LA DÉDICACE
SANCTA ET IMMACULATA, TANTUM ERGO, PROSE DELA PENTECÔTE
Les cloches de la tour nord, le bourdon, le carillon des heures
大聖堂聖歌隊 Les chœurs de laCathédrale
ヴォーカルアンサンブル・コントルポアン l’Ensemble vocal Contrepoint
指揮:ジュアン・ルヴェール JEHAN REVERT
グランド・オルガン:ピエール・コシュロー aux grandes orgues:PIERRE COCHEREAU
合唱オルガニスト LÉON SOUBERBIELLE, JACQUES MARICHAL

SOCD 901 (旧FYCD 001)  デジパック仕様
録音:1973年6月(一部1977年2月7日、13日14日)

*SOLSTICEレーベル最初期の発売以来、レコード、CDを通じてロング・セールスを記録している作品を、ノートルダム大聖堂再建支援のため、192kHz/24bitリマスタリングをほどこして急遽発売となりました(SOLSTICEおよび当社の売上の一部が寄付されます)。
*大オルガンは奇跡的に無事でしたが、写真で見る限り奥にある合唱用のオルガンは相当な被害を被ったと思われます。
*大聖堂の3つの薔薇窓のうちジャケット表に使われている南側の薔薇窓のステンドグラスは無事だったようです。
*このCDでは北塔の鐘、時を告げるカリオン、大聖堂の最も大きな鐘bourdonも収録されています(bourdonは無事だったようです)。



ディヌ・リパッティ/ブザンソン音楽祭における最後のリサイタル
DINU LIPATTI The last recital BESANÇON. 16 SEPTEMBER 1950


伝説の「ディヌ・リパッティ最後のリサイタル」が
偶然発見されたINA所蔵のRTF音源から約70年ぶりに蘇える!


J.S.バッハ:パルティータ 第1番 BWV825
モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第8番 K.310
シューベルト:即興曲 D899 Op.90 - No.2 & No.3
ショパン:ワルツ(13曲)
完全収録81分24秒

SOCD 358 デジパック仕様
録音:1950年9月16日 マスタリング:INA-オリジナル・マスターテープ(RTF音源)より 
              

*ご存知、今や伝説として語り継がれるリパッティ最後のリサイタルはEMI(現WP)等で発売されてきたが、今回INA-Institut National de l’Audiovisuel)で偶然にも発見されたオリジナル・マスター・テープ(RTF-Radiodiffusion Française音源)よりINAによって初めてマスタリングされた。
*アナウンスと指ならしPrésentation et arpègesも全て収録。
*完全収録のため超長時間収録(81分24秒)。
*ブックレットに未公開演奏写真を含む写真多数掲載。コルトーとの写真もあります。51年9月6日の追悼コンサート(指揮:ジョルジュ・エネスコ、ソロ:マドレーヌ・リパッティ)のプログラム、マルグリット・ロン、ルフェビュール宛の手紙等も掲載。



ブランシュ・セルヴァ BLANCHE SELVA(1884-1942)
コロンビア録音1923-1930 THE COLUMBIA RECORDINGS1929-1930

 

〈CD-1〉
J.S.バッハ:パルティータ 第1番 BWV.825
J.S. BACH : Partita No.1 BWV825
Columbia D15234-5/WLX1020-1023 (1929年5月4日パリ)
C.フランク:プレリュード、コラールとフーガ 
C.FRANK : Prelude, Choral and Fugue
Columbia LFX168-70/WLX1382-1387 (1930年6月5日マドリード)
D,de セヴラック:ひなたで水浴びする女たち、リィヴィアのキリスト像の前のらば引きたち(セルダーニャより)、祭りの農家をめざして(ラングドックにて)   
D.de SÉVERAC : Baigneuses au soleil, Les muletiers devant le Christ de Llivia(Cerdaña)
Vers le mas en fête(En Ranguedoc)
Columbia D15142/WLX771,771 | D15141/WLX791,792 | D15140/WLX793,794(1929年1月7日、11日パリ)
J.ガレータ:サルダーニャ
J.GARRETA :Sardana 
Columbia D2594/WL2302-1,2303-1 (1930年6月3日マドリード)

〈CD-2〉
J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調(2楽章)BWV.1023*
J.S. BACH : Violin Sonata BWV1023 (Mvt .2)
Columbia LFX108/WLX750 (1929年1月3日パリ)
L.van ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第5番 Op.24「春」*
L. van BEETHOVEN : Violin Sonata No.5 Op.24 ‘The Spring’
Columbia LFX105-8/WLX777-3, 1370-1374 (1929年1月9日、5月13日パリ 1930年6月2日マドリード)
C. フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調*
C.FRANK : Violin Sonata in A major
Columbia LFX100-3/WLX1378,1379,1780,1781,1388,1390,1391 (1930年6月3-6日マドリード)

ブランシュ・セルヴァ(ピアノ) BLANCHE SELVA,piano
*フォアン・マッシア(ヴァイオリン)JOAN MASSIÀ,violin

SOCD 351/2 デジパック仕様
録音:1929-30年 パリ、マドリード

ブランシュ・セルヴァは女流ピアニストで作曲家、教育者でもある。近現代の作品を演奏するオルレアン国際ピアノコンクール**の最高賞に相当するブランシュ・セルヴァ賞にその名を残す。
 *SOLSTICEレーベルに日本人入賞者では藤原亜美(エチュードの妙技SOCD 168-廃盤)、浦壁信二(スクリャービン:ソナタSOCD 136-廃盤)、大瀧拓哉(ベラ・バルトークとヴィルトゥオージティSOCD 350-昨年11月発売)が発売されているが、賞の副賞的な意味合いがある。

 August 12, 2019

[8月2日発売]

CLA-1004限りない愛と誠実、そして深い想い…田村明子、待望の第3弾!
モーツァルト・ブラームス・ショパン


 モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第16番 変ロ長調 k.570
 ブラームス:ピアノ小品集 Op.76
 ショパン:バルカローレ 嬰ヘ長調 Op.60
 ショパン:ポロネーズ第7番 変イ長調 Op.61「幻想ポロネーズ」


 田村 明子(ピアノ)

*MUSIKA CLARAレーベル第3弾。田村明子待望のサード・アルバム。
*彼女はそれぞれの作曲家の声に静かに耳を傾け、作品に自分自身を投入するかのようである。音楽に注がれる彼女の眼差しはぬくもりに満ちあふれ、作曲家への共感と理解が込められている。旋律線を伸びのある音でゆったりと歌い上げるその語り口には彼女の声を聴く思いがする。(道下京子-ライナーノーツより)
*浜松市の天竜壬生ホールの木造の豊かな響きの中で奏でるヤマハ掛川工場からこの録音のために運ばれたヤマハCFXピアノの音色もこのCDの特徴となっています。
*《田村明子は間違いなく、心の底で感じる歌を歌える、数少ないピアニストだ》(レコード芸術評)

 CLA-1004  ¥2,500+税
 録音:2017年11月27-29日 天竜壬生ホール
 

 June 21, 2019

[7月3日発売]

LIU-1018ルース・スレンチェンスカの芸術 X
80歳記念三大ピアノ協奏曲コンサート!


 93歳でもサントリーホールを熱狂させた超人ピアニスト、ルース・スレンチェンスカ待望の2005年岡山シンフォニーホール80歳記念コンサートの第一夜、三大ピアノ協奏曲ライヴが10数年の歳月を経てついに結実!
 
 リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124
 ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 作品21
 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23

 ルース・スレンチェンスカ(ピアノ)使用ピアノ:劉生容記念館蔵 1926年製スタインウェイ
 迫 昭嘉(指揮) 倉敷管弦楽団

 LIU-1018/9 2枚組 ¥4,000+税
 録音:2005年1月30日 岡山シンフォニーホール
 発売:Liu MAER./販売:レグルスCo. Ltd.


[7月10日発売]

RGCD-1045ヴォーカル・アンサンブル カペラ
ジョスカン・デ・プレ ミサ曲全集 第7集
ミサ《ロム・アルメ》


 ジョスカンが残した、まったく性格の異なる2曲のミサ《ロム・アルメ》を収録。ルネサンス・フランドルの作曲技法の限りを尽くした複雑な楽曲構造にもかかわらず、それを感じさせない天国的な美しさをたたえた名曲。細部まで丁寧に歌い込んだ濃密な演奏!

 ジョスカン・デ・プレ 種々の音高によるミサ《ロム・アルメ》、第6旋法のミサ《ロム・アルメ》
 Josquin des Prez (1450/55?-1521), Missa L'homme armé super voces musicales/Missa L'homme armé sexti toni

 ヴォーカル・アンサンブル カペラ
 スペリウス: 花井尚美 安邨尚美
 コントラテノール/テノール: 青木洋也 望月裕央 及川 豊 根岸一郎
 バス: 櫻井元希 花井哲郎
 音楽監督: 花井哲郎

 RGCD-1045 2,500円+税 録音:2013年4月14日-19日 北の大地美術館(北海道)

 November 21, 2017

[SOLSTICE新譜]

ベラ・バルトークとヴィルトゥオージティ
BÉLA BARTÓK and the virtuosity


ピアニスト大瀧拓哉がデビュー盤で魅せる、若きバルトークの野心と情熱溢れる超絶技巧作品集。


ラプソディ RHAPSODY Op.1(1904) BB36
3つのチーク地方の民謡 3 POPULAR HUNGARIAN SONGS Sz.35a(1914-17)
3つのブルレスケ 3 BURLESQUES Op.8c Sz.47 BB55(1921)
2つのルーマニア舞曲 2 RUMANIAN DANCES Op.8a Sz.43 BB56(1910)
3つのエチュード 3 ETUDES Op.18 Sz.72 BB81(1918)
2つのエレジー 2 ELEGIES Op.8b Sz.41 BB49(1908-9)


大瀧 拓哉 (ピアノ)  Takuya Otaki, piano
 新潟県長岡市出身。愛知県立芸術大学ピアノ科を首席で卒業。同大学院を首席で修了。2012年より渡欧。ドイツ国立シュトゥットガルト音楽演劇大学大学院ピアノ科及び現代音楽科修了。2016/17年度インターナショナル・アンサンブルモデルン・アカデミー(フランクフルト)メンバー。現在パリ国立高等音楽院第三課程現代音楽科に在学中。
2016年フランス中部で行われたオルレアン国際ピアノコンクールで優勝、及びオリヴィエ・グレフ賞、モーリス・オハナ賞を受賞。その後フランス、イタリアを中心に多くの音楽祭やリサイタルに出演。アンサンブル奏者としてもTime of Music音楽祭(フィンランド)、ヴィッテン室内現代音楽祭(ドイツ)、ガウデアムス音楽週間(オランダ)等、主要な現代音楽祭でコンサートを行う。2017年11月にはフランス9箇所のリサイタルツアー及び各地の音楽院でのマスタークラスが予定されている他、今後ヨーロッパ各地や日本で多くのリサイタルやオーケストラとの共演等が予定されている。
これまでに内宮弘子、斎藤竜夫、松川儒、掛谷勇三、ヴァディム・サハロフ、トーマス・ヘル、ウエリ・ヴィゲットの各氏に師事。パリ在住。


SOCD 350 デジパック仕様
録音:2017年7月11日-13日 ル・ドメンヌ・ドゥ・ラ・フォンテーヌ城(オリヴェ,ロワール)



マルセル・デュプレ:ピアノ作品集
MARCEL DUPRÉ(1886-1971) THE PIANO WORKS


変奏曲 VARIATIONS Op.22 /6つの前奏曲 6 PRELUDES Op.12 /4つの小品 4 PIECES Op.19
優雅に(4手のための)GRACIEUSE pour piano à 4 mains(avec LORRAINE LACAZE) /子守唄 BERCEUSE


フランソワ‐ミシェル・リニョル(ピアノ)FRANÇOIS –MICHEL RIGNOL, piano


SOCD 350 デジパック仕様
録音:2017年4月12-14日 バイサンの教会(ベジエ)


ピエール・コシュロー:2つの即興的組曲
PIERRE COCHEREAU (1924-1984)
TWO IMPROVISATIONS SUITES-SHAPED


クリスマスの聖書のテキ ストによる6つの小品 SIX VERSETS SUR DES BIBLIQUES DE NOЁL
(クリスマスイヴの真夜中のミサ、 パリ・ノートルダム寺院 1983年12月24日)
聖母の4つのアンティフォナによる10の小品DIX VERSETS SUR LES QUATRE ANTIENNES DE LA VIERGE
(パリ・ノートルダム寺院でのリサイタル 1977年8月15日)


ピエール・コシュロー(オルガン)PIERRE COCHEREAU, organ

SOCD 349
 デジパック仕様

 July 16, 2017

[6月22日発売]

RGCD-1042コルマールのルッカースで聴くバッハの真髄
J. S. バッハ トッカータ vol. 1


 喜美子のチェンバロ演奏には独特な静けさがある。どれほど音の数が多くても、そして8フィートを重ねてもその印象は変わらない。発音の瞬間や「間」や音の消えていく時の微細な波動が、皮膚感覚で伝わってくる。そしてもう一つの特質はフーガなど対位法の楽曲の美しさだ。そんな家喜にとって、チェンバロとはどんな楽器なのか。家喜が演奏で大切にしているのは、「音楽と自分の間に一切余計なもののない感覚」であり、チェンバロはそれを実現させてくれるかけがえのない楽器なのだという。
(那須田 務ライナーノートより)

 トッカータ ニ短調 BWV913/ホ短調 BWV914/ト長調 BWV916/嬰へ短調 BWV910
 平均律クラヴィーア曲集 第2巻より 嬰へ短調 BWV883
 ファンタジーとフーガ イ短調 BWV904

 家喜 美子 チェンバロ Yoshiko Ieki, Cembalo

 RGCD-1042 ¥2,900+消費税
 楽器:ヨハネス・ルッカース製作、アントワープ1624年、フランス、コルマール、ウンターリンデン美術館蔵
 録音:2016年10月23日~27日 フランス、コルマール、ウンターリンデン美術館

 ☆解説書の訂正
 14ページ、終わりから2行目、
 「#1で推奨している平均律を用いて、・・・」を
 「#1で推奨している音律を用いて、・・・」に、訂正いたします。

Feb. 19, 2017

[SOLSTICE新譜]

RGCD-1041 イヴォンヌ・ルフェビュール(1898-1986)没後30周年記念
イヴォンヌ・ルフェビュール大全集 

世界300セット限定
   
CD1 <モーツァルト>
ピアノ協奏曲第20番 K.466 パブロ・カザルス指揮ペルピニャン音楽祭管弦楽団(1951.6.17) SONY
ピアノ協奏曲第24番 K.491 フェルナン・ウーブラドゥー指揮パリ室内管弦楽団(1962.11.13)初出・INA
ピアノ・ソナタ第14番 K.457 (1971 Radio-France) INA 

CD2 <シューマン> INA
ピアノ協奏曲 Op.54 ピエール・デルヴォー指揮フランス国立放送管弦楽団(1955.4.4) 初出
蝶々Op.2、幻想曲 Op.17 (1971 Radio-France)

CD3 EMI
J.S.バッハ:前奏曲とフーガ BWV.543(リスト編曲)、幻想曲とフーガ BWV.542〈リスト編曲〉、コラール前奏曲《主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ》BWV.639(ブゾーニ編曲)、カンタータ《心と口と行いと命もて》BWV.147より「主よ、人の望みの喜びよ」(ヘス編曲)(1955.9.12-14)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 K.466 フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1954.5.15)

CD4 <ベートーヴェン> EMI
ピアノ・ソナタ第30番 ハ短調 Op.109、第31番 ホ長調 Op.110(1955.6.12,13)
ディアベリのワルツによる変奏曲Op.120(1956.3.7,8)

CD5
ラヴェル:ピアノ協奏曲 ジャン-マリー・オーベルソン指揮ベロミュンスター放送管弦楽団、クープランの墓 Swiss Radio
ドビュッシー:おもちゃ箱 ピエール・バルタン(ナレーション)(1957.11) Fonds Lefébure (1959.8.24, 1955.1.8)

CD6 <J.S.バッハ>
幻想曲とフーガ BWV.542(1967)、前奏曲とフーガ BWV.848(1971.2) INA、パルティータ第6番 BWV.830(1984.1.18-20)
ピアノ協奏曲第1番 BWV.1052 フェルナン・ウーブラドゥー室内管弦楽団(1957.10) INA SOLSTICE

CD7 INA
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 K.466 ピエール・デルヴォー指揮パリ放送交響楽団(1958.1.25) 初出
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ K.379 ジャンヌ・ゴーティエ(Vn)(1959.5.31) 初出 
モーツァルト:幻想曲 K.396 & K475、ソナタ 第14番 K.457、キラキラ星変奏曲 K.265(1967.1.1)
ハイドン:変奏曲 Hob XVII 6(1971)

CD8 <ベートーヴェン> INA
ピアノ協奏曲第4番Op.58 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮フランス国立管弦楽団(1959.12.1シャンゼリゼ劇場) 
ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.2(1966.3)、第32番 ハ短調 Op.111(1959.5) 、バガテル Op.119(1971.8)

CD9 <ベートーヴェン>
ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調 Op.106「ハンマークラヴィア」(1972.6) INA
ディアベリ変奏曲 Op.120(1975.10)SOLSTICE

CD10 <ベートーヴェン>
ピアノ・ソナタ第30番 ハ短調 Op.109、第31番 ホ長調 Op.110、第32番 ハ短調 Op.111(1977.1.29,2.5) SOLSTICE
6つのバガテル Op.126(1975.10.6-11) SOLSTICE バガテル Op.33-3(1971) INA
バガテル「エリーゼのために」WoO.59 Hebra records
ピアノ・ソナタ第8番 「悲愴」ハ短調 Op.13-1楽章(1959.5) INA

CD11 BBC
ドビュッシー:前奏曲集第2巻(1963.7.31)
ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ(1961.8.17)
フォーレ:ノクターン第6番 Op.63, 第13番 Op.119、舟歌第6番 Op.70(1961.8.17)
シューベルト:15のワルツとレントラー(ルフェビュールによる組曲)(1961.8.17)

CD12 INA
ドビュッシー:前奏曲集第1巻、12の練習曲〜組み合わされたアルペッジョのための、対比的な響きのための(1970)
ラモー:ガヴォットと6つの変奏(1971)
F.クープラン:神秘的なバリケード、ティク-トク-ショック(1969)
デュカス:ラモーの主題による変奏曲・間奏曲と終曲(1961.5.16) 初出

CD13 INA
ラヴェル:ピアノ協奏曲 エルンスト・アンセルメ指揮スイス・ロマンド管弦楽団(1970.3.14初放送) 初出
ラヴェル:ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ、水の戯れ(1961.5.16) 初出、クープランの墓(1969.1.1) 初出
フォーレ:主題と変奏曲 Op.73、ノクターン第13番Op.119(1967.4.20) 初出

CD14
シューベルト:ピアノ・ソナタ第19番 D.958(1971.1.21) 初出・INA 、
15のワルツとレントラー(ルフェビュールによる組曲) (1979.2.24) SOLSTICE
シューマン:ピアノ協奏曲 Op.54 ジョージ・セバスティアン指揮フランス放送フィルハーモニー管弦楽団(1964.2.14) 初出・INA
ウエーバー:舞踏への勧誘 Op.65(1971.1.1) INA

CD15 INA
ショパン:マズルカOp.7-3&5,Op17-4,Op.41-2,Op.56-2、舟歌Op.60、スケルッツオ第2番Op.31、バラード第4番Op.52(1971)
ブラームス:4つの小品〜1.間奏曲 Op.119-1、6つの小品〜6.間奏曲0p118-6(1971)
リスト:バラード S178、悲しみのゴンドラ Ⅱ S200、紡ぎ歌(さまよえるオランダ人)(1971) 
シューマン:主題と5つの変奏曲(交響的練習曲Op.13のための)(1967.1.1) 初出

CD16<ベートーヴェン> INA
ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 Op.12-3、第4番 イ短調 Op.23、第10番 ト短調 Op.96、
第6番 イ長調Op.30-1〜第2楽章  シャンドル・ヴェーグ(Vn)(1970.6)

CD17 INA
シューマン:ピアノ協奏曲 Op.54(1970.3.18,19) INA、子供の情景 Op.15(1977.11.18) SOLSTICE
ラヴェル:ピアノ協奏曲(1970.3.3) INA
ポール・パレー指揮フランス放送フィルハーモニー管弦楽団

CD18 SOLSTICE
フォーレ:主題と変奏曲 Op.73、ノクターン第1番Op.33-1, 第6番Op.63, 第7番Op.74, 第12番Op.107, 第13番Op.119
即興曲第2番Op.31, 第5番Op.102(1980.11.24-26)
デュカス:ラモーの主題による変奏曲・間奏曲と終曲、ハイドンの名による悲歌的前奏曲(1974.10.21-24)

CD19 SOLSTICE
ドビュッシー:映像第1集、マスク(1983.1.24)、映像第2集、喜びの島(1982.12.20)
モーリス・エマニュエル:ソナチネ第3番Op.19、第4番Op.20、第6番Op.23(1974.10.22-24)

CD20<ラヴェル> SOLSTICE
クープランの墓、水の戯れ、マ・メール・ロワ、高雅で感傷的なワルツ(1975.1.20-27)

CD21 SOLSTICE
シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番 D.960、即興曲集〜2.変イ長調 D.935-2 Op142-2(1979.2.20.22-24)
シューマン:ダヴィッド同盟舞曲集Op.6、主題と5つの変奏曲(交響的練習曲Op.13のための)(1977.11.15-18)

CD22 INA
バルトーク:ブルガリアのリズムによる6つの舞曲(ミクロコスモスより)(1971)
アンリ・バロー(1900‐1997):ピアノ協奏曲(1939) マニュエル・ロザンタール指揮フランス放送管弦楽団(1960)   
アンリ・マルテッリ(1895‐1980):5つの舞曲 Op.47(1941)(1945)
モーリス・エマニュエル:クラリネット、フルートとピアノのためのソナチネOp.11(1954.5.25) 初出、ピアノ・ソナチネ第4番Op.20(1954.5.25) 初出
ルーセル:3つの小品Op.49(1971)

CD23<J.S.バッハ> SOLSTICE
トッカータニ長調BWV.912、半音階的幻想曲とフーガニ短調BWV.903、前奏曲とフーガ(平均律クラヴィア曲集第1部より8. 変ホ短調)、パルティータ第1番BWV.825、オルガン協奏曲ニ短調BWV.596(原曲ヴィヴァルディ)よりシシリエンヌ(ルフェビュール編曲)、前奏曲とフーガイ短調BWV.543(リスト編曲)、コラール前奏曲《主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ》BWV.639(ブゾーニ編曲)、コラール前奏曲《汝のうちに喜びあり》BWV.615(ブゾーニ編曲)、カンタータ《心と口と行いと命もて》BWV.147より「主よ、人の望みの喜びよ」(ヘス編曲)

CD24 (旧SOCD 135)SOLSTICE
インタビュー Bernard Deutsch(1981)、Laurent Asselineau(1978)、解説 Jacques Chancel(1976)
 
SOCD 321/44(CD24枚組)

Feb. 19, 2017

[CD情報]

RGCD-1041“オーケストラの魔術師”を“音楽三昧”する。
音楽三昧のラヴェルのすべてをこの2枚組に!

音楽三昧/RAVEL
Renaissance Flute~O Doulx Regard

ENSEMBLE ONGAKU ZAMMAI Ravel
(1998年発売の2種のCD、2011年発売のCD2枚組をクレアシオンで2016年10月に再発売)

(編曲: 田崎瑞博)
ピアノ協奏曲/ツィガーヌ/マ・メール・ロア
ラ・ヴァルス/クープランの墓標/亡き王女のためのパヴァーヌ

アンサンブル「音楽三昧」
フルート、リコーダー:田中潤一 ヴァイオリン:川原千真 ヴィオラ:田崎瑞博 コントラバス:蓮池仁
チェンバロ、ハープ:加久間朋子

●「編曲」とは、単に各楽器に振り分けただけの「移し替え」では決してないし、また反対に自分のアイデアを満載した「改作」でもない。あくまでも原作者を敬愛した中での翻訳なのである。元々演奏という行為そのものが翻訳と言えなくもないし、編曲はその延長線上にあるに過ぎない。我々がそのラヴェルの手法に心酔して、その後ラヴェル自身の名曲への編曲に挑戦したのが、この2枚のCDである。(田崎瑞博 ライナーノーツより)
●音楽三昧は2010年9月、田中潤一氏の急逝により、しばらく活動を休止していたが、2013年に菊池かなえ参加により活動を再開した。                   

●今後、クレアシオンよりイーストワークスで発売されていた古典四重奏団、音楽三昧のCDを順次発売していきます。

録音:1998年4月2日、5月2-4日 秋川キララホール CRT-1875/6 2,300円+税

 June 15, 2016

[CD情報]

RGCD-1041小沼純一氏より
CD-『魅惑のルネサンス・フルート~優しい眼差し~』の感想をいただきました


「軽く吹いた途端楽器ではなく部屋全体が鳴ったのです。
澄んで透明な響きがあらゆる角度から降り注ぎ、暖かく私の全身を包み込みました。
それは魔法の笛が起こした奇跡のようでした。」
オリジナルのルネサンス・フルートを、ヴェローナで試奏したときのことを、
前田りり子はこんなふうに書いている。
ルネサンス・フルートのひびきを意識して聴いたのははじめてかもしれない。
とてもいいアルバム。もしかすると今年になって、は、と聴きながら息をした唯一のアルバムかもしれない。
『魅惑のルネサンス・フルート~優しい眼差し~』(レグルス)
ソフィオ・アルモニコは前田りり子が仲間たちとつくったルネサンス・フルートのアンサンブルで、
そのやわらかなひびきは、より身体化したポジティヴ・オルガンといったおもむき。
この楽器については、ライナーノートを実際に読まれることをお勧めしたい。
前田りり子自身の体験とともに、教えられることがいろいろある。
ジョスカン・デ・プレ、イザーク、オブレヒト、ジャヌカンから未詳まで全31曲。

May 19, 2016

[5月16日発売]

RGCD-104116世紀の美と調和が満たされた流麗、繊細な世界が今よみがえる
魅惑のルネサンス・フルート~優しい眼差し~
Renaissance Flute~O Doulx Regard

ソフィオ・アルモニコは、ルネサンス時代のコンソート音楽を、ルネサンス・フルートで演奏するために、4人の日本を代表するフラウト・トラヴェルソ奏者によって2008年に創設された。日本ではまだあまり知られていないルネサンス・フルートの魅力をより多くの人に知ってもらうため、レパートリーの発掘、奏法の研究、啓蒙活動に力を入れている。マクシミリアン1世からカール5世までをテーマとした「ハプスブルグ帝国の幕開け」、お酒と音楽をテーマにした「笛と葡萄酒の饗宴」、レオナルド・ダ・ヴィンチの生涯を追った「レオナルド・ダ・ヴィンチのクリスマス」、フランス・シャンソンの様々な愛の形を探る「あなたへの想い」など様々な企画のコンサートの他、美術館の展覧会とのコラボレーションコンサートも行っている。
ソフィオ・アルモニコ Soffio Armonico
ルネサンス・フルート 前田りり子・菊池かなえ・菅きよみ・国枝俊太郎
ルネサンス・リュート 佐藤亜紀子
打楽器 中村会子

H.イザーク「ラ・モッラ」/H.v. ヒーゼヘム「あらゆる良いものに満ち」/H.イザーク「うら若き娘」/ジョスカン・デ・プレ「最高のうちでも最高の人」/J.オブレヒト又はG.v.ヴェールベケ「ラ・スタンジェッタ」/J.A.ダルツァ「カラータ」*/ジョスカン・デ・プレ「千々の悲しみ」/ジョスカン・デ・プレ「さようなら、愛する人よ」/A.アグリコラ「落胆した女性のように」/J.オブレヒト「タンデルナーケン」/作者不詳「ブルゴーニュ人に伝えよ」/J.オブレヒト「ガタガタ、ゴトゴト」/H.イザーク「パレ・パレ」/作者不詳「私の生命をにぎる女性」/C.セルミジ「あなたへの密かなる想い」/C.ジャヌカン「優しい眼差し」/フランチェスコ・ダ・ミラノ編曲/C.セルミジ原曲「ああ、私は嘆く」*/P.パスロー「うちの夫はいい旦那」/P.アテニャン編纂 ブランル・ゲ 「あなたのえくぼをくすぐって」/T.スザート編纂「ロンドVI」「サルタレッロ」/P.サンドラン原曲/D.オルティス編曲「甘い思い出」によるレセルカーダ 第2番/T.スザート編纂 ダンス集より「1000ドゥカーテン金貨」/G.P.d.パレストリーナ[偽作?] 第1&第6旋法によるリチェルカーレ/F.マスケラ 4声のためのカンツォーニ・ダ・ソナーレ第1巻 第8番/C.メールロ リチェルカーレ・ダ・カンターレ 第1巻 リチェルカーレ 第番/C.デ・ローレ原曲/ボヴィチェッリ編曲「別れの時」/A.モルターロ 4声のためのカンツォーニ・ダ・ソナーレ第1巻 第13番「城門」

●世界でもまだ珍しいルネサンス・フルート。ガンバやリコーダーと同様ルネサンス期には非常に人気が高かったにもかかわらず、長い間その存在は忘れられてきた。しかし、その封印を破った日本を代表する古楽フルート奏者4人によって、コンソート音楽に新しい一石が投じられた。16世紀の美と調和に満たされた名曲たちが、優雅、流麗、繊細、精緻で魅惑的なソフィオ・アルモニコの演奏によって新たな装いを得て、今甦る。(CDより)

● 録音はヴォーカル・アンサンブル カペラのジョスカン・デ・プレのミサ曲全集録音で使用した中札内美術村「北の大地美術館」にて行われた。

録音:2015年9月8日-12日 北の大地美術館(中札内美術村、北海道) RGCD-1041 2,900円+税

April 10, 2016

[4月21日発売]

QHJ-1011天才ヴァイオリニスト、外山滋の名演集!!
外山滋の芸術〜ミューズへの献身

作曲家の精神に思いを致すことの大切さを再認識し、勉強への意欲をかきたてられる。
(小林道夫)
どんな作曲家の作品でも曲の性格に合った素晴らしい演奏ができるということは、彼が自分で言うように「多重人格」の持ち主だということかもしれない。(早川正昭)

CD-1
W.A.モーツァルト:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ハ長調 K296 
(ピアノ:ハンス・カン) 1974年11月5日 御堂会館ホール 
L.v.ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第10番 ト長調 作品96
(ピアノ:安川加寿子) 1970年2月28日 虎ノ門ホール 
L.v.ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第1番 ニ長調 作品12の1
(ピアノ:小林道夫) 1984年3月15日 高知県民文化ホール(グリーン)
L.v.ベートーヴェン:ヴァイオリンと管弦楽のための「ロマンス」 ト長調 作品40
(指揮:近衛秀麿 オーケストラ:ミリオンポップス) 1969年2月21日/3月20日 杉並公会堂 〈音源:日本コロムビア〉

CD-2
G.フォーレ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第1番 イ長調 作品13
(ピアノ:安川加寿子) 1970年2月28日 虎ノ門ホール 
C.ドビュッシー:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ より第2楽章 間奏曲
(ピアノ:安川加寿子) 1970年2月28日 虎ノ門ホール 
M.ラヴェル:「ハバネラ」 編曲: G.キャサリーン
(ピアノ:小林道夫) 1984年3月8日 高知県佐川町珈琲館
S.プロコフィエフ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第2番 ニ長調 作品94a 
(ピアノ:小林道夫) 1984年3月15日 高知県民文化ホール(グリーン)
間宮芳生:無伴奏ヴァイオリンソナタ 
1970年12月19日 ビクタースタジオ〈音源:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント〉*長時間収録のため再生不良が発生する可能性があります。

CD-3
L.v.ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61  
(指揮:山田一雄 オーケストラ:読売日本交響楽団)1975年2月1日 日比谷公会堂「A.Stradivarius “Sunrise” 1677」
J.シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 二短調 作品47 
(指揮:山田一雄 オーケストラ:読売日本交響楽団)1975年2月1日 日比谷公会堂「Guaruneri “Corti” 1730」

 RGCD‐2001/3(3CD) 3枚組4,000円+税
 * ライブ録音時のノイズ、歪、オープンテープの劣化によるザラツキがあります。あらかじめご了承ください。

 March 1, 2016

[1月23日発売]

QHJ-1011古典四重奏団が伝えるバッハの深い陶酔。
2001年リリースの衝撃の名盤、クレアシオンで再発売。
J.S.バッハ:フーガの技法 BWV 1080(カノンを除く)
「おお人よ、汝の大いなる罪に泣け」~《オルガン小曲集》より


●バッハはこの作品の中でほとんど自己陶酔といえるほど自分の対 位法のテクニックの限りを尽くしています。曲の作成にあたって彼の心は神への深い信仰と愛に満ちていたことでしょう。そして彼が前人未到のフーガ群で五線紙を埋めていたとき、彼はその先に何を見たのでしょうか。
私たちはそこに神に祝福された者のみに許される究極の遊戯を発見し、ただただ驚き、恐れ、感嘆し、また楽しむばかりでした。(田崎瑞博 ライナーノーツより)

 今後、クレアシオンよりイーストワークスで発売されていた古典四重奏団、音楽三昧のCDを順次発売していきます。
 次回は音楽三昧「ラヴェル」を予定しています。

 CRT-2622 2,000円+税 録音:2001年4月24,25日 秋川キララホール